皆さんは、URLの意味や構造について、
正しく理解できていますか?
この記事では、
URLの構造や仕組みについて解説します!
URL とは?
URL(Uniform Resource Locator)とは、
インターネット上でのWebサイトやファイルの場所や情報を示すものです。
イメージとしては、
インターネット上の「住所」のようなもので、
同じURLの別サイトは存在しません。
※同じ住所の家は2つ存在しないイメージ。
URLは、以下のような形式になっています。
例)この記事のURL

では、❶〜❹について詳しく説明していきます!
❶ プロトコル
「プロトコル」とは、
インターネット上でのデータのやり取りのルールのようなものです。
代表的なものとして、以下のようなものがあります。
「http」: Webサーバーとブラウザとのデータ送受信。 「https」: httpにデータ暗号化機能が付与されたもの。 「ftp」: ファイルのダウンロードに使用されるもの。
❷ ホスト名
「ホスト名」とは、
インターネット上でのコンピューターの識別名(サーバー名)のことです。
ホスト名は「www(World Wide Web)」
がよく利用されますが、省略も可能で、
基本的には自由に決めることができます。
❸ ドメイン名
「ドメイン名」とは、
インターネット上の「住所」のようなものです。
詳しく説明すると、
本来Webサイトがどこにあるのかは、
ドメインに紐づく「IPアドレス」で判別します。
ただ、IPアドレスは、
数字の羅列で構成されているため、
人が読みやすいように「ドメイン名」に変換して、
Webサイトの場所を示しています。
また、ドメイン名は企業名や大学名など、
好きな名前を付けることが可能です。
ただ、同じドメイン名は1つしか存在できないため、
すでに使用されているドメイン名は付けられません。
❹ ディレクトリ
「ディレクトリ」とは、
サーバー内でのデータの保管場所(フォルダ + ファイル)のことです。
ドメイン名と同様、
好きな名前を付けることが可能ですが、
分かりやすい名前を付けておくことで、
SEO対策や効率的な管理に繋がります。
まとめ
当記事の内容を簡単にまとめると「URL」は、
インターネット上の住所をようなもので、
各ブロックごとに、意味がある文字列で構成されている。
ということになります!
色々なWEBサイトの「URL」が、
どんな文字情報で構成されているか、
ぜひ確認してみてください😄
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