皆さんは
「Googleスプレッドシート」
を使用したことはありますか?
「Googleスプレッドシート」は、
Google社が提供している表計算ソフトです。
Googleアカウントさえあれば利用可能なため、
「Excel」の代替ツールとして、
利用されている方も多いかもしれません。
今回は、そんな
「Google スプレッドシート」の関数、
「Google翻訳関数」をご紹介します!
「Google翻訳関数」って?
「Google翻訳関数」は、Excelにはない便利な関数です。
=GOOGLETRANSLATE (“テキスト”, [ソース言語, ターゲット言語])
【テキスト】
翻訳したい文章。
テキストの値は二重引用符(“)で囲むか、適切なテキストを含むセルへの参照にする必要があります。
【ソース言語】
テキストの言語(ソース言語)を指定する二文字の言語コード。
例:日本語(ja)、英語(en)、など
省略可。デフォルトは “auto”(言語を自動的に検出)
【ターゲット言語】
翻訳したい言語(ターゲット言語)を指定する二文字の言語コード。
省略可。デフォルトはシステムの言語。
ソース言語を省略する場合は、ターゲット言語も省略する必要があります。
「Google翻訳関数」の使用例
例1:テキストを直接入力し、翻訳する。ソース言語・ターゲット言語はデフォルト。

例2:セルを参照して、翻訳する。ソース言語「日本語」・ターゲット言語「英語」

例3:セルを参照して、翻訳する。ソース言語「日本語」・ターゲット言語「韓国語」

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